定年後に豊かに生きるための知恵とは?定年後にやることや手続き方法は?
定年後の時間というものは、非常に貴重な時間ですよね。
ですが、何も考えずにダラダラ過ごしてしまったとしたら、非常にもったいないです。
そこで今回は、定年後に豊かに生きるための知恵について紹介をしていきたいと思います。
充実した生活を過ごしていく上で、大切なこと、やっておくべきことなどについて説明をしていきたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
併せて、定年後にやることや、それに対する手続きの方法などにいても解説していきますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
定年後に豊かに生きるための知恵とは?
定年後に豊かに生きるための知恵について、いくつか紹介をしていきたいと思います。
ポイント1
当たり前のことですが、私たちが生きていく上で一番大切なことは健康であるということです。
健康でなければ、何もできませんし、楽しく充実した人生にはなりません。
長寿国の日本では、平均寿命がぐんぐん延びていますが、年齢を重ねると少なからず持病を持つことが増えていきます。
糖尿病や高血圧、痛風など思い当たる人も多いのではないでしょうか。
既に持病を持ってしまっている人は、今よりも悪化させないように気を付けることです。
また、今は病気のない人でも、病気にならないように気を付けることが大切だと言えます。
そして健康の秘訣は、食生活と運動だと言えます。
自由になった解放感から、お酒を飲み過ぎてしまったり、毎日家でだらだらしたりというのは当たり前ですが良くありません。
食生活に気を付けて、毎日少しでも運動をして、そしてしっかりと医療機関にもかかるというのが大事になってきます。
健康診断や人間ドックなども定期的に受診したほうがいいでしょう。
市町村によっても異なりますが、無料で受けることができる検診などは積極的に受けることをお勧めします。
まず、健康に気を付けるということを意識するようにしてみてください。
ポイント2
老後にお金が心配だと感じている人は非常に多いと思いますが、お金のことで悩むということは辛いことでもあります。
毎日お金の心配をしてばかりでは楽しい老後とは言えないですよね。
そこで、老後はどれぐらいの収入が見込まれるのか、どれぐらいの支出がされていくのかを事前にしっかりと把握しておく必要があります。
貯金はいきなりは難しいので、早い段階からコツコツ貯めておくことが大切ですね。
ただし、漠然と貯めるのは大変ですので、どれぐらい貯めておく必要があるのかを明確にしておくといいでしょう。
ポイント3
これまでの趣味を深めるのもいいですし、新しい趣味を見つけるのもいいでしょう。
楽しく充実した毎日を過ごすために、是非素敵な趣味を見つけてくださいね。
定年後にやることは?その手続き方法は?
定年後にやることや、その手続き方法について説明をしていきます。
ポイント1
そこで簡単に、年金の手続きの流れについて説明をしておきます。
まず、受給が開始される3ヶ月ほど前になると、年金事務所から、年金を請求するための書類が送られてきます。
自分で分かる人は、必要事項と必要書類を添えて送り返すだけで問題ありません。
書類に不備がなければ、それで完了です。
ですが、そういう請求に慣れていない人は、どこをどのように書いたらいいか分からい場合もありますね。
その場合は、最寄の年金事務所に相談に行くのが一番早い方法になります。
事前に、電話を入れれば、当日必要な書類についても教えてくれるので安心です。
また、市町村によっては、年金事務所まで行かなくても、年金相談を最寄のセンターなどで開催している場合があります。
なので、年金事務所まで行くのが遠いと感じる人は、そういう相談会を利用するのもいいと思います。
年金を請求する上で、基本的に必要となるものは、戸籍謄本や住民票、振込を希望する通帳や印鑑になります。
また、場合によっては所得証明や雇用保険の被保険者証が必要になる場合もあります。
厚生年金と国民年金の両方の申請か、国民年金だけの申請かによっても異なってきますので、年金事務所に確認するのが一番確実だと言えますね。
ポイント2
大きくわけると3つのパターンにわかれるのですが、任意継続をするか、国民健康保険に加入するか、家族の健康保険の扶養になるかになります。
任意継続の場合は、それまで加入していた組合で行いますし、国民健康保険はお住まいの市町村、扶養になる場合は家族の職場での手続きになります。
それぞれ手続きの期限が違いますのでご注意ください。
任意継続は退職の翌日から20日以内、国民健康保険は14日以内、扶養になる場合は5日以内となっていますので、速やかに行うようにしてくださいね。
ポイント3
これは最寄のハローワークに足を運ばなければなりません。
もちろん期限もあって、基本的には退職後10日以内が目安となります。
その後の仕事がまだ決まっていないという人であれば、この手続きを行わいことには失業給付金を受け取ることができませんので、必ず行うようにしてくださいね。