定年退職をする父や母へのメッセージの書き方のポイントと例文
定年退職をする父や母にメッセージを贈るという人も多いと思います。
ですが、どんな内容で書いたらいいのかと迷っている人もいるのではないでしょうか。
普段あまりしないことですので、悩む気持ちも良く分かります。
ましてや定年という人生の大きな節目ですので、尚更なことだと思います。
そこで今回は、定年退職する父や母に贈るメッセージについて、書き方のポイントや例文を踏まえながらご紹介をしていきたいと思います。
Contents
定年退職をする父へのメッセージの書き方と例文
まずは、定年退職をする父に贈るメッセージの書き方から説明をしていきたいと思います。
ポイント!
どんな言葉でも構いませんので、これまでの苦労、頑張り努力を労ってあげる言葉から書き始めるようにしてください。
そして、文中ではこれまでの感謝の気持ちを述べましょう。
これも自分の言葉で書くのが一番思いが伝わるとは思いますが、どうしても書き方に困っているという人は、最後に紹介する例文を参考にしてみてください。
感謝の気持ちを書くポイントしては、具体的なエピソードを掲載すると受け取った相手も、「そんなことあったな。」と過去を振り返って思いが込み上げてくることでしょう。
そして、最後に健康を労わる言葉、これからの人生をいかに過ごしてほしいかという思いを述べれば素敵な手紙ができると思います。
繰り返し言いますが、自分の言葉で自分の思いを伝えるのが、一番相手は嬉しく思うでしょう。
また、渡すときは花束やちょっとしたプレゼントなんかも用意しておくといいでしょう。
定年退職をする父へのメッセージの例文
まず1つ目の例文です。
仕事でも家庭でもいつも凄く頼もしいお父さんでした。
私が進路に悩んでいた時も、たくさん相談に乗ってくれたり、社会に出る私に具体的なアドバイスをいっぱいくれてありがとう。
これからは身体に気を付けて少しゆっくりしながら自分の時間を楽しんでくださいね。
次に、2つ目の例文です。
何の心配をすることなく、希望通り進学ができたり、やりたいことをやらせてもらえたのはお父さんが一生懸命頑張って働いてくれたおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。社会に出たばかりで分からないことだらけの私です。
これからもたさくん相談に乗ってほしいと思っています。
ずっと頼りにしているので、いつまでも元気でいてください。
定年退職をする母へのメッセージの書き方と例文
まずは、定年退職をする母へのメッセージの書き方から説明をしていきたいと思います。
ポイント!
最初に労いの言葉、それから感謝の気持ち、最後に健康を労わる言葉を書くような流れになります。
第一章でも説明をしましたが、自分の言葉で自分の思いを伝えるの一番だと思います。
多少言葉がおかしくても自分の素直な気持ちを伝えることが、一番喜ばれると思います。
そして、具体的にあったエピソードを入れてあげると思いは更に伝わりやすくなります。
また、母に贈る場合、ポイントしては、メッセージカードにもこだわりましょう。
メッセージカードはたくさん種類がありますので、母の好みに合うものを選んであげると、喜びも増すことでしょう。
また、短いメッセージよりも長いメッセージのほうが思いも伝わりやすいので、長くなってしまっても全く問題はありません。
これまでのことを思い出しながら、自分の素直な思いを書いてみてくださいね。
定年退職をする母へのメッセージの例文
まず、一つ目の例文です。
今までずっと私たちのために、朝から晩まで家事にお仕事に子育てに頑張ってくれて本当にありがとうございました。
いつも誰よりも早起きをしてお弁当を作ってくれたり、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもお母さんにはもう少しお世話になるかと思いますが、これからもよろしくお願いします。
次に、2つ目の例文です。
自分も結婚してみて、仕事と家庭の両立がどれだけ大変なことか今身に染みて分かりました。
どんなときも笑顔で立派に勤め上げたお母さんを心の底から尊敬しています。
これからも健康に気を付けて、いつまでも元気でいてください。
そして第二の人生をたくさんエンジョイしてくださいね。