定年後の趣味でDIYを始めるメリットとデメリットは?おすすめの道具は?
定年後の趣味で、DIY(日曜大工)を始める人も結構多いようです。
定年後の趣味をどうするかという悩みは、50代後半ぐらいから抱くなってきます。
現役も残りわずかとなってくると、どうしても次のことを考えてしまうのは、人間ならば当たり前のことですよね。
特にこれまでよそ見もせずに仕事に没頭してきた人であれば、今までやれなかったDIY(日曜大工)でもやってみようと思う気持ちもわかります。
そこで今回は、定年後の趣味でDIY(日曜大工)のメリットやデメリット、おすすめの道具などについてご紹介していきたいと思います。
定年後の趣味でDIYを始めるメリットとデメリットは?
まずは定年後の趣味でDIY(日曜大工)を始めるメリットから解説をしていきたいと思います。
ポイント1
当然手先を使う作業になり、場合によってはかなり細かい作業まで要求されてきます。
そして指先を使うというのは、認知症の予防につながるのです。
指先を使って、脳にいっぱい良い刺激を与えてあげることで予防になるのです。
ポイント2
最初であれば、自宅にある道具だけでも問題はありませんし、最近ではホームセンターなどに足を運べば、便利な道具は沢山販売されています。
木の種類なども、豊富ですので、始めようと思えばいつでも始めることができるのです。
ポイント3
たとえばオシャレな郵便受けを作ってみたり、庭やベランダに置けるようなウッドチェアーを作ってみるのもいいですね。
また、孫がいる場合は、孫に机を作ってあげたら、きっと喜ばれるでしょう。
このように実用的な物を作ることができる、誰かのために作ることができるという点がメリットですね。
続いてデメリットの方も見ていきたいと思います。
ポイント1
どちからと言うと、一人で黙々とやる作業になってきますので、場合によっては他者との交流の機会が失われてしまいます。
そのため、定年後の趣味ではあるものの、家族以外の人間との交流がなくなってしまうなんていうこともあり得ますので、注意が必要です。
一人ぼっちになってしまわないように、時々開催されているDIYの勉強会や交流会などに積極的に参加すれば、友人ができるというメリットにもつながっていきますね。
ポイント2
人によってかけることができるコストは異なると思いますので、あくまでも趣味の範囲で無理なく楽しんでもらえればと思っています。
定年後の趣味でDIYを始める人におすすめの道具は?
定年後の趣味でDIY(日曜大工)を始める人に、おすすめの道具をいくつか紹介をしていきます。
ポイント1
最初に紹介する物は、ソーガイドという物になります。
定年後に趣味でDIYを始めようと考えている人には、あまり馴染みのない物かもしれませんが、簡単に言えばノコギリ用の定規みたいなものです。
これがあれば、ノコギリで真っ直ぐに切ることが難しいという人でも、簡単に真っ直ぐに切ることができるのです。
ホームセンターである程度はカットしてくれますが、作っているうちにサイズを変更したりということは良くあることです。
そんな時に役立つのがこのソーガイドですので、是非おすすめの道具として覚えておいてくださいね。
ポイント2
それから、次に定年後の趣味でDIYを始める人におすすめの道具は、クランプという物になります。
こちらも聞き馴染みのない物ですが、このクランプはノコギリで木材を切るときに固定する物になります。
もちろんホームセンターに行けば購入できますが、最近では100円ショップでも売っているので驚きです。
しかも性能はまずまずで、しっかり使えますので、最初は安い物でもいいかもしれませんね。
ポイント3
ヤスリのことなのですが、これもあれば重宝します。
そもそも初心者の人であれば、ヤスリをかけないという人も多いようですが、安全面や完成度を考えれば絶対に必要な工程になってきます。
お金をかけてでも楽に行いたいという人であれば、電動の物が良いと思います。
また手間よりも値段を重視する人は、手動のサンダーでも十分ですね。
ポイント4
さらに、電動のドリルドライバーもあれば非常に便利です。
高いのではないかと思っている人も多いと思いますが、そこそこの物でも数千円で購入することができます。
操作も難しくはありませんので、これから沢山いろんな物をDIY(日曜大工)で作りたいと考えている人であれば、持っておいた方がいいでしょう。
ポイント5
最後に地味ですが、あると非常に便利な物は水平器になります。
文字通り、真っ直ぐになっているのかを確認する道具になり、これも100円ショップで売っているような物で十分ですので、持っておくと非常に便利ですよ。
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