定年後の趣味でゴルフのメリットとデメリットは?おすすめのクラブやメーカーは?
定年後の趣味は決まっているでしょうか。
何もしないというのは、とにかく不健康です。そして何もしないと、認知症になるリスクも高まり、正直あまりいい余生とは言えないですね。
定年後に趣味として何かしたいけど、何をすればいいか分からないという人も結構多いと思います。
そこで今回は、定年後の趣味でゴルフを始めるメリットやデメリット、おすすめのクラブやメーカーなどについてご紹介していきたいと思います。
定年後の趣味でゴルフを始めるメリットとデメリットは?
まずは定年後の趣味で、ゴルフを始めるメリットから解説をしていきたいと思います。
ポイント1
まず、最大のメリットですが、運動不足の解消になるということになります。
例えば、打ちっぱなしに行くだけでも、何百回とスイングをしていたら、それだけでも良い運動になるでしょう。
そして、ラウンドに出れば、よく歩くので、日ごろの運動不足が解消されるでしょう。
最近ではカートで移動するという人も多いですが、できる限りカートは使用せずに、歩いたほうが身体のためにはいいでしょう。
運動不足で悩んでいるという人にはとてもおすすめできますね。
ポイント2
それから、2つ目のメリットは、仲間づくり、居場所づくりができるという点です。
打ちっぱなしは一人でもできますが、ラウンドに出るのにさすがに一人ではきついですね。
会社時代の同僚でもいいですし、学生時代の仲間でもいいでしょう。
気の知れた仲間と楽しくラウンドを行うことで、有意義な時間を過ごすことができますし、ラウンドの後にご飯を食べに行って楽しい時間を過ごすというのも大事なことですね。
定年後の居場所づくりにも最適と言えるでしょう。
デメリット
まず、定年後の趣味でゴルフを始める場合は、道具から揃える必要があります。
道具と言っても、クラブが1本というわけにはいきません。
それなりの物を揃える必要があります。
また、シューズも必要ですし、ラウンドに出るならば、マイボールも欠かせないでしょう。
服装も新調する必要もありますし、打ちっぱなしに行くのにもお金がかかります。
ランニングコストだけでなく、継続して費用がかかるという点が、一番のネックになってくると思います。
貯金もあまりなく、毎月の生活だけで精一杯という場合には少し難しいと思います。
そのため、定年後の趣味でゴルフを始めるメリットとデメリットをよく理解して、それでもやりたいという人は、しっかり資金を蓄えておきましょう。
定年後の趣味でゴルフを始める人におすすめのクラブやメーカーは?
まずは定年後の趣味でゴルフを始める人に、おすすめのクラブから紹介をしていきたいと思います。
ここでは、セットで購入するのは難しいけれども、最低限揃えたいという人に向けて紹介をしていきますので、是非参考にしてみてくださいね。
ポイント1
まず、これがなければ話にならないドライバーです。
素人の方でも知っていると思いますが、一番ボールを遠くに飛ばすことができるクラブになります。
そして一押しなのが、テーラーメイドというメーカーの「SLDR S ドライバー」という商品になります。
重さが300グラムで、ヘッドの体積も460ccとまさに初心者に最適の一本になっています。
ポイント2
こちらもドライバーと同様にテーラーメイドの商品が良いでしょう。
特に「AEROBURNERアイアン/KBSC-Taper90スチール」というアイアンがお勧めです。
幅が広くミスをしにくいというのが特徴のアイアンになります。
ポイント3
さらに、定年後の趣味でゴルフを始める人におすすめのクラブですが、初心者でもやはりサンドウェッジとピッチングウェッジは必要になります。
念のため説明をしておきますが、サンドウェッジはバンカーで使う物になりますし、ピッチングウェッジはグリーンの側からグリーンに乗せる時に使用する物になります。
ウェッジは他にも種類があるのですが、最低限であれば、この2本があれば間違いありません。
そしてお勧めなのが、タイリストというメーカーの「ボーケイ・デザインSM6ウェッジ」になります。
この商品はとてもシンプルな作りで、実はプロでも使用率が非常に高い商品となっています。
ポイント4
ヘッドが大きくなっており、ボールが真っ直ぐに飛びやすいので、初心者にも向いているでしょう。
そして、女性であれば、キャロウェイが良いと言われています。
どちらのメーカーもヘッドが大きくなっているので、ボールも当てやすく初心者向きと言えますね。
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