定年後の夫にやってほしいことや止めてほしい事とは？妻の場合は？

2019/02/26 その他生活この記事は約 5 分で読めます。

熟年離婚という言葉は、最近かなり聞かれるようになってきましたよね。

長年連れ添ってきた夫婦でも、一度崩れるともろいもので、あっという間に離婚に至るケースというのも決して珍しくはありません。

定年後も夫婦円満に暮らしていくためには、夫にやってほしい事や止めてほしい事、逆に妻にやってほしい事や止めてほしい事を知っておくことが必要ですね。

そこで今回は、定年後の夫や妻にやってほしいことや止めてほしい事などについてご紹介していきたいと思います。

定年後の夫にやってほしいことや止めてほしい事とは？

定年後の夫にやってほしい事や止めてほしい事ですが、まずは定年後の夫にやってほしい事から見ていきたいと思います。

もちろん人によって意見は異なりますが、良く言われるのが家事になります。

これまでは社会に出て頑張って稼いでさえいれば、最低限良かったかもしれません。

ですが、それがなくなった今、女性側だけがいつまでも家事をすることに不満を感じている方は非常に多く見られます。

何も毎日ご飯を作れというわけではなく、せめて洗濯や風呂掃除、食後の皿洗いなど、できることを手伝ってほしいと女性は感じています。

また、家事の他には、趣味を持って活発に生活してほしいと願っている女性も多いと言われています。

もちろんお金のかかる趣味は簡単にオッケーは出せませんが、家にずっと居るのではなく、積極的に外に出て行ってほしいというのが女性の思いになります。

お金がかからない趣味を見つけてくれれば、言うことはありませんね。

次に止めてほしい事は、一番は家にずっといるのに何もしないということです。

● １日中家でゴロゴロしてテレビを見ている。

● 家のことは何一つせずに、家で酒ばかり飲んでいる。

これはもう最悪として言えませんね。

家で何もしない夫を見て、イライラしない女性は珍しいでしょう。

せめて家にずっといるのならば、手伝いぐらいしてほしいものです。

それから、浪費をするということも望まれない行為ですね。

趣味にお金をかけすぎたり、競馬やパチンコなどのギャンブルにはまってしまったりというのは、熟年離婚にもつながりかねないＮＧ行為と言えます。

自分自身のお小遣いの範囲で楽しむのなら問題はありませんが、家計を圧迫するほどのめりこんでしまうということは、絶対にしないように気を付けてください。

金の切れ目が縁の切れ目とは良く言ったもので、堅実に生きることが大切ですね。

以上、定年後の夫にやってほしいことや止めてほしい事をまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

特に男性は、家にずっといないようにすることを心がけ、また家事は積極的に協力するよう努力してみてください。

最初はできなくても、やろうとする姿勢はきっとパートナーに伝わるものだと思いますよ。

定年後は妻にやってほしいや止めてほしい事とは？

定年後、妻にやってほしい事や止めてほしい事ですが、まずは定年後に妻にやってほしい事から見ていきたいと思います。

これももちろん人によってして欲しい事は異なりますが、多くの男性は会話の時間を持ちたいと願っています。

これまでは、仕事や子供中心の生活を過ごしてきたという人でも、仕事が終わり、子育てについても落着き、ようやく夫婦水入らずの時間を過ごせるのです。

長年連れ添った夫婦、楽しく生活を送るために、会話の時間を大切にしたいと願っている男性は多いようです。

また、これも意外かもしれませんが、一緒に出掛けたり、一緒に買い物に行ったりしたいという男性も多いようです。

社会で頑張りぬいてきた人ほど、その後は何をしていいか分からず、パートナーに依存してしまう場合が多いようです。

ただし、これは女性側からすれば、あまり良く思わない場合もあるでしょう。

ずっと一緒にいることでストレスが増えてしまうということの十分考えられます。

ですから、これについては上手くバランスを取って、毎日ではなく、週に１、２回にするなどある程度の調整が必要だと言えますね。

男性の依存は良い事ではないので、上手く趣味を持ってもらうなどして、お互いの時間を楽しめるということが大切です。

次に、止めてほしい事ですが、家事の放棄をあげる男性が多くみられます。